Me & My Degu

デグーとの暮らし、日々のあれこれ

DJ方式のススメ

お花見メレンゲ

山崎まさよし氏FMレギュラー番組初回放送。なんかあったような、なにをしないといけなかったっけ?と思いながら仕事へ行く支度をしていて、思い出す。今日からじゃありませんか。あわてて途中から聞く。最近はエレキギターに凝っていて、という話のなかで、ジミー・ペイジはかなり下の方でギターを構えるけれど、あれは手足が長くないとムリ!「バタやんみたいにしないと弾けないんですよ〜」あははは!バタやんって!あなたおいくつ。バタやんはないでしょうー。うははは。バタやんってつまり田端義夫ですよ「おーっす!」ですよ。こういうとこが好きだなぁ、山崎さん。バタやんと言うまさやん。cool drive makersのネモ君もかなり上で構えてたな。ROCK系は下、ジャズ系とバタやんは上ですね。


家のデグーはこのごろなんだか人恋しいのか、ケージの戸をあけるといそいそと膝に乗ってくる。しばらく膝の上でごそごそしたあと腕によいしょと登り、肘の内側でまったりと撫でられるにまかしている。まぁその平安も、耳の内側の傷に軟膏を塗りつけるまでなのだけれど。なかなか治らないねぇ。スキを見てむにゅと塗りつけると「ぴぃ」と一鳴き憤慨してケージに戻っていく。そうそう、以前デグー界で話題になった「道具を操るデグー」の研究が報道された。海外で研究成果を発表されたんですね。http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0001860 見たかった道具を使っている様子がこれ。D
えー、これって闇雲にやってたらタマタマうまいこといったダケちゃうん?と思われるかも知れないが、いやいやいや、やはり意図を持って行動している。こちらがまだうまく熊手を使えない時の動画→http://www.plosone.org/article/fetchFirstRepresentation.action?uri=info:doi/10.1371/journal.pone.0001860.s005 がんばれデグー!おやつはもう君の目の前にある!


はてブの注目記事からお邪魔した「Overlasting::Life」さんのエントリーに共感する。「ブログを書く際にラジオの良さを考えることに、より面白い記事を書く技術の一端があるような気がする。」とのことで。

情報のスロットの例としては、以下のようなものが考えられます。適当ですが。

  • 実物が見たことが無い人に、見た目や感触や状況を説明
  • パーソナリティの感想を感覚的、感情的、説明的に伝える
  • 他の人の発言を、伝聞や録音などで引用する
  • ニュースも流す
  • 時事性や臨場感を大切にする
  • 音楽などを使い番組の印象を作る
  • トークの合間に音楽を流す
  • 連絡先は機械的に正確につたえる
  • ゲストも呼んで、いろいろ聞きまくる
  • 特集を組んで、テーマにそって話す
  • 投稿も受け付け、紹介する
面白いブログ記事ってラジオっぽい気がする

まさにまさに、このような考えのもと、「ラヂオのDJ方式」でメールを募り、それに答えていく形でずっと山崎ファンサイトをやっていたのだった。http://radioshop.mods.jp/library.htm http://radioshop.mods.jp/library1.htm LIVEの臨場感溢れる素早いレポあり、メディア情報あり、ビートルズの権威やら音楽に詳しいあにきさんに特別講座をお願いしたり、新譜がでたら感想を言い合い、時に話題にしていたミュージシャンご本人からひょっこりメールを頂いて驚いたり、もちろん私のひとり喋りもあり。ただ、このころはまだblogというツールが生まれていなかったので、すべてHP制作ソフトで日々更新しており、それがかなり手間だったなぁ。でもホント、ラヂオのように運営するのは、ものすごく楽しいことだった。やっているこちらも、多分、読んで参加してくださっていた方も。不特定多数に向かって発言しているのだという心構えも、ラヂオを意識することで自然と身についたように思う。おすすめですよ、ラヂオ方式。


近所の公園もサクラが満開。二列に植わった桜の間が土手状に盛り上がっているので、そこを歩くと顔の真横に満開の枝が。美しい。