Me & My Degu

デグーとの暮らし、日々のあれこれ

デグー受難

私のことは放っといて

夕べ遅く、もう日付がかわっていたかな、デグーが怪我しているのに長男が気がついた。そういえば少し前、なにやらヘンな声でしばらく鳴いてたな。タイヘンタイヘン!と呼ぶので行ってみたら、左の後ろ足の指のあたりからたらりと血が出ているのだった。血を舐めているのかその付近をかじかじとしては「ちぃぃぃ〜っ」と鋭く悲鳴をあげている。移動も左足を浮かせてひょこひょこしている。ひょえー、大丈夫かぐーちゃんっ!大丈夫じゃないわね。騒ぎで次男もやってきて、ケージを覗き込んで親子三人おろおろする。長男が「いやいや、今からスグ動物用の救急病院へ行かなきゃ!」というので調べたら、ひょえー、初診料が爆発的に高かったので却下。ごめんよー。ま、見てたら血はとまったようだし、骨が折れている風でもないので、明日の朝病院に行こう。近所の犬猫がメインの動物病院にいくか、電車とタクシーつかうエキゾティックペットが得意な所へ行くか。ま、明日の様子次第だな。
朝になってみたらずいぶん落ち着いて、わりと元気に移動している。近所のお医者さんで見てもらったら、肉球が一部削げているとのこと。傷にささっていた木材を取り除いてもらい、抗生物質の軟膏を塗ってもらった。おぉ、長男が膝の傷に塗っているのと同じ薬であるぞ。
内服薬も出たので日に二回やらないといけないのだが、これがナンギだ。捉まえられるのはキライ、口に薬入れられるのもキライ、キライなことばかりムリヤリやられてスッカリ人間不信になり食欲もまったくない。好きなおやつを与えても食べずにステージの隅に備蓄するのみ。これからどうなる。