たちつくす犬

はっと気がついた。まだ山崎まさよし氏の秋のアリーナツアーのFC先行予約をしていなかったのだった。いかんいかん。あわてて、今日の昼休みに振込む。遅くなっちまったぜ。ううーん、席はどうなんだろうなぁ。アリーナの後ろのほうだったら、まだスタンドの前のほうがいいなぁ。
こういう「先行予約」の席ってどういったシステムで決まるんだろうか。「先行予約は確保するということで、良い席を取るということではない」とよく説明の所に書いてあるけれども。でもなんらかのシスティマティックな方法で席を割り当てていくわけでしょう？階段からぷわっと振込み通知を振りまいて遠くまで飛んでった人が最前列、とかじゃないでしょう？まぁ、売り切れ必至のホールコンサートなんかでは、いろんなイベンターやら後援の放送局やらスポンサーのかねあいなんかもあってなんだかヤヤこしそうだが、「売り切れ」がないだろう広い野外会場やらアリーナだったら、案外きたモン順でぱっぱと席を割り当てていくんじゃなかろうか、なんて思ったりするのだがどうだろう。当てずっぽう書いてるが。や、そうじゃない、こうやって決めております、という「正しい」情報をご存知の方、教えてくださらないだろうか。
まとう人によってフレグランスはその香りを変える、とよく言う。自分自身でも体調によって香りが変化するようだ。なんだか私は香りがスグに飛んでしまうような気がする。@コスメで見たら、クチコミで「フルール・ド・ロカイユはひと吹きでよく香るのでつけすぎに注意」とあるが、私の場合、これつけてもすぐに飛んでしまうような気がする。私の鼻がすぐに香りになれてバカになってしまうのだろうか。あるいはもともと嗅覚がズレており、皆がかいでいる香りでない香りを知覚しておるのかな。
ペンハリガンに「bluebell」というフレグランスがある。サンプルを頂いたのでつけるのだが、このフレグランス、最初の香り立ちがちょっと苦手。なんとなく動物っぽいにおいがするような気がするのだ。そんな要素は全く入っていないので、きっと私の嗅覚がずれているだけなのだろう。で、その最初のケモノ臭さをやり過ごすと、あとは野性味を帯びたグリーンの爽やかな香りがずっと続く。この後でくる香りがステキなのでなんとか最初をガマンしてつけるのだが。昨日は体調が違ったのだろうか、ずーっとケモノ臭いのだ。「ねぇねぇ。ココ嗅いで。なんだか日向で長いこと立ってた犬の頭の匂いがする！」と長男に無理矢理嗅がせてみた。「え〜、日向の犬がどんな匂いがするんか知りませんけど、これは草の匂いがする」とのこと。そうかぁ、日向の犬の頭の匂いはしませんか…と言う事はやはり私の嗅覚がずれているんだな、きっと。ま、ナカとって、草刈りした後の広場に立ってる犬の匂い、ということにしておこう。
写真は冬からずっとお気に入りの寝袋、だけど暑いので入らずにもたれかかって寝るぐーちゃん。