Me & My Degu

デグーとの暮らし、日々のあれこれ

「クリスマスの約束」斉藤さんコレクション

GOLDEN J-POP/THE BEST 斉藤哲夫嬉しいな嬉しいな、「クリスマスの約束2006」を見せていただく事ができそう。1月21日に岩手放送でオンエアされるという事で、岩手の便利屋さんに連絡をとったりもしていたのだが、なかなか思うように話が進まず困っていたのだった。久方ぶりに大きな舞台で歌う斉藤さんが見られる!この出演で初めて斉藤哲夫さんのことを知った人も多いのだろうなぁ。あらためて、感想をコレクションしてみる。

グッド タイム ミュージック(斎藤哲夫)
この曲があったからこそ、小田さんは斎藤さんを呼んだんでしょうね。私、実はこの曲は12/8が全くの初見でした。でも、心に響きました。
「悩み多きものへ」とは違うアプローチですが、これもメッセージソングでしょうね。小田さんが望む音楽のあり方を表現した1曲だと思います。

斎藤さんとのセッションが実現しなかったら、今年の「クリスマスの約束」はなかったかもしれません。

URC シングルズ(2)収録にも参加され、編集カットされた部分も詳細にレポしてくださっている「GREEN DAYS〜緑の日々〜」さんの「クリスマスの約束2006」ネタバレ的感想より。


 19歳で書いたというデビュー曲『悩み多き者よ』は、小田さんにとって泉谷しげる氏の『春夏秋冬』、吉田拓郎氏の『今日までそして明日から』と並ぶメッセージ・ソングだそうですが、確かに「あの頃」(70年代・・・リアルタイムでは知りませんが)を感じさせるフォーク・ソングの佳品でした。

 その次に演った『グッド・タイム・ミュージック』という斉藤氏の曲も74年発売の楽曲ながら、今聴くと新鮮で、洗練されたポップ・ミュージックという感じ。『いまのキミは〜』しか知らなかったので、カルチャーショックでした。いやあ、見直しました。おみそれ致しました。

こちらは「健康への長い道」さんの感想。http://kenkouhenonagaimichi.seesaa.net/article/30465879.html

もっと音楽を、大切に、慈しんで、聴いていこう。
聴き手側こそが、音楽を愛して、大切にしていかなきゃいけないんだ。
31年ぶりの「グッド・タイム・ミュージック」、斉藤氏と心から嬉しそうに歌っていた小田さんの姿を見ていて、そう思いました。

「つうさんのごちそうちょう」から。http://yaplog.jp/2san/archive/463

帰宅してから、その前日に光栄なことにライブご一緒させていただけた斉藤哲夫さんが、その当日放映の小田和正の特番「クリスマスの約束」で出演されてて、その録画してたやつを観ました。
「悩み多き者よ」「グッドタイムミュージック」それを観て、ほんとにいろいろと感じるところがありました。こんなにすばらしいシンガーソングライターの方と共に演奏できたという幸せももちろん、哲夫さんの音楽に対する意識や、小田和正スペシャルバンドでの大ステージと晴れ豆での真黒毛とのステージとで全く態度が同じだったこと…単純にその歌声のすばらしさ…

LIVEで斉藤さんとご一緒された萩原キョーコさんの日記から。http://blog.livedoor.jp/kyocom/archives/50820003.html


テレビで見た斉藤さんは、あれ、こんなんだったっけ?と思うくらいの普通のおじさん姿で登場しました。
「悩み・・」と「グッタイム・・」の2曲を歌ってくれましたが、さすがです。特に「グッタイム・・」は名曲ですもん。
小田さんのアレンジ、ハーモニーも抜群で、斉藤さんのいいところを見事に引き出していました。
斉藤哲夫さんがもう一度スポットライトを浴びるといいなあと思いました。特に「ピエロ」が聴きたいんです。

昨年大晦日でblogを閉じられた「三国湊のウ〜」さんの「斉藤哲夫ウスターソースマジック」より。http://dragon-fly.jugem.jp/?eid=421


さて、今年は 松たか子さんなど…と出てきたのが斉藤哲夫さん!
いい歌詞、いいメロディだな。「唄ってきて良かったっ」との斉藤さんの言葉に、小田さんは「ヤッターッ」今の若いアーチストに聞かせたいと思ったそうです。
実は俺、斉藤さんとは、東京そして奄美で話したことがあります。今夜のテレビはなんか照れくさそうで バツが悪そうな笑顔がすてきでした。

「amaminmin」さんの日記より。 http://amamimasu.blog.ocn.ne.jp/amaminmin/2006/12/post_68fd.html

でも今回のうちのイチ推しは斉藤哲夫さんとの「グッド・タイム・ミュージック」。ポップな感じがほんとよかった。会場も盛り上がってたし。
斉藤さん「今まで歌い続けてきて良かった」って。じーんとした。小田さんも「歌わなかったらよかったって思ったことはない」って言ってました。音楽を長く続けてきた人の言葉ってすごいですね。

SMAP関ジャニ∞がお好きな「Easy Go Lucky!」さんの日記より。http://easygolucky.jugem.jp/?eid=689

髪の毛は林家三平のようになっていたが、歌声は健在だった。
小田和正の上をハモルあの瞬間を君たちは見たか?
小田和正が喜んでいたあの表情を君たちは見たか?
俺は見たぞ!いい夜だったな!

「埋もれ火のアンソロジー」さんから。「感動をありがとう!小田和正斉藤哲夫http://plaza.rakuten.co.jp/kusukutu/diary/200612280011/斎藤さんがゲストで出はるのをお知りになってから、曲予想や人物紹介などを数回にわたってなさっている。

本当に感動した。でも実は私はこの曲を知らなかった。当時はフォークのイメージが強い斉藤さんはちょっと苦手なタイプだったのだ。でも19歳(!)で書いたというこの曲、本当に素晴らしい!名曲だ。感動でちょっと涙した・・その若き才能には老成という言葉が似合うのかも。
だからというわけではないだろうが、その後ミュージシャンに多いトラブルも抱えたこともあったけど、久しぶりに聞いた斉藤さんの歌声は全然変わっていなかった。
この人の大きな魅力のひとつがその味わい深いボーカルであることも昨晩再認識した。
また、「グッド・タイム・ミュージック」ではこの人の持つ普遍的なPOPセンスを堪能した。

大村雅朗Fanサイト管理人の音楽随想記(goo版)」さんより。コメント欄も必読。http://blog.goo.ne.jp/we_miss_omura/e/9a4212d9a0c764914edcba8aaf88c324へぇ、斉藤さんのCD、amazonでチャート急上昇ですか!

ここへ来てわざわざ斉藤哲夫をゲストに引っ張り出して来たのは、どうにかしてこの埋もれた才人(失礼!)を、今再び世間に認知させたいと、常々想っていたからなのであろうか。斉藤哲夫のポップなセンスって、今でも古びていないよなあと、僕だって思うもの。
もっと頑張って欲しいな、シャイな斉藤哲夫

「風景と情景」さんの「声が、出ていた」より。http://d.hatena.ne.jp/j-45/20061229放送禁止歌」私も興味深く読みました。「手紙」は私何度もラヂオで聴いたけどなぁ。いつの間にそうなったのやら。


そして、今回のメインはやはり「斉藤哲夫さんとのコラボ」だったのだと番組を見て改めて感じました。とにかく、とにかく、素晴らしいの一言に尽きました。
30年以上も前、オフコースがまだ全然世に出ていない、今で言うインディーズの頃。「秋往く街で」という小さな定例コンサートをやっていた頃に齋藤さんと出逢ったという小田さん。齋藤さんといえば、「今の君はピカピカに光って〜」♪で有名になった方ですが、『迷い多き者よ』そして『グッド タイム ミュージック』という名曲を耳にして、非常に強い感銘と、小田さんとの長い時間を経て、また同じステージでセッションするという、そのことにとても胸を打たれました。
音楽は素晴らしい。
これが今回の、小田さんから私たちへのメッセージだった気がします。

国語を教えていらっしゃる「おソ松な日々。」さんの「グッド タイム ミュージック」より。 http://blog.so-net.ne.jp/matsu_photo_days/2006-12-29猫ちゃんかわいい…


 「ぼくはずっと音楽の送り手でだったが、受取り手でもあった」と前置きして、このメジャー・シーンにほとんど出ることのなかったシンガー・ソングライターをステージに呼んだ。歌ったのは「悩み多き者よ」と「グッド・タイム・ミュージック」。この選曲も妥当だった。それにしても、さすがは小田和正である。よくぞ斉藤哲夫を引っ張り出してくれた。

「ぽろろんぱーぶろぐ」さんの「斉藤哲夫小田和正」から。http://pororompa.exblog.jp/4846113素晴らしい斉藤さんのアルバム紹介あり。


「悩み多き者よ」「グット・タイム・ミュージック」
とくに「グッド・タイム・ミュージック」はものすごくよかった。この歌は♪ピカピカ〜が流行っていたころに遡って聞いたことがあったのだがそのころもすご〜くいい歌だと思っていたのにあれから20数年たっても全く色あせていない曲だった。

「ごすぺしゃるな日曜日♪」さんより。http://blog.goo.ne.jp/ichigoyt0112/e/e575dc802593da735af9f633d0b2b532そうそうそう、私もアルバム「グッド・タイム・ミュージック」通して聴いてしました!

 年末のTV。小田和正がホストする、いい歌やミュージシャンを紹介した番組。哲夫さんはそのメインとして登場。オムニバス形式としては破格の三曲+ドキュメントで紹介される。小田いわく「最高の曲を書いていたんだよね、彼は。」。その通りの、リスペクト溢れる展開。

 哲夫さんの魅力は、優れたPOPが持つ「不完全な魅力」。名曲「グッタイム・ミュージック」での、最後あたりで舞い上がるファルセットの頼りなさ。これもまた名曲「親愛なる真摯淑女」での、ピッチが狂ったハイトーンのシャウト。そう。人がエキサイトする時、少しハズすあの状態を、恐らくは本気がゆえに再現してしまったPOPさ。アルバム「バイバイグッバイサラバイ」と「グッタイムミュージック」には、偶然にもそんな瞬間が割と収められている。それゆえ、その二枚は、僕には日本POPS史上屈指の名盤なんや。

あにきさんの「POPよもやま」から「いろんな人がいるさベイビー」より。そうそう、「グッド・タイム・ミュージック」のエンディング、ウツクシク終わっていって、破綻の無いのがあっさりしててちょっとお行儀良すぎる感じでしたねー。



生田敬太郎&斉藤哲夫これを機会に斉藤哲夫さんの再評価がなされてほしい。SHINさんや松matsuさんのおっしゃるように、今回は斉藤さんの登場こそがもっとも重要な「意義」、テーマを具現化する要だったのではないかしら。興味をもたれた方はベスト盤を聴いていただくのもいいけれど、できたらアルバム「グッドタイムミュージック」を通して聴いていただきたいなぁ。→「仮説・グッドタイムミュージック」(あ!ココからリンクしてたうらわさんの素晴らしい「グッドタイムミュージック」解説がなくなってるー!保存して置けばよかった!)されど私の人生 ~埋もれ火のアンソロジー~「悩み多き者よ」「クリスマスの約束/斉藤哲夫」などの検索ワードでいらっしゃる方用に便利リンクを。アルバムの解説が詳しい日本少年二号さんの「斉藤哲夫unofficial site」http://www.mis.ne.jp/~ryu-s/tetsuo.index.html、そしておなじみあにきさんの「バイバイグッドバイサラバイ」解説がこのページhttp://www.geocities.jp/ykawabata45/japan.htmの中ほどに。君は英雄なんかじゃないあにきさんは斉藤さんとホロ酔いセッションをされたこともあるそうなー。オフシャルサイトはこちら→http://tetuo0404.hp.infoseek.co.jp/ あれ?昨今のシングルを出していたバードソングのHPはドコいったのかな?



そうそう、結局、昨夜の磔磔有山じゅんじさん&金森幸介さん&FUJIMASAには行かなかったのだ。や、なんとなくね…早く受験終わってくれないかなぁ。そうそう。有山さんは年末恒例のバンバンとのお楽しみグルメつきLIVEがあったはずー、と思い、まーぼーさんのところ(http://ma-bo.rota-fan.com/diary/memories.cgiの12/22)を覗いてみたら、楽しそうなLIVEの様子がイロイロと。

ACOUSTIC GUITAR MAGAZINE Presents アコギでクラプトン有山さんは『Tears in heaven』を、バンバンは『Layla』をカバー。まさかこの2ミュージシャンでクラプトンを聴けるとは!どうやら来年『アコギでクラプトン』とゆーカバーCDが発売されるそうです。
で、有山さんの『Tears in heaven』、これが8ビートのえらくハッピーなアレンジで♪天国なんてなんやねん と神様もびっくりバージョン。そしてバンバンの『Layla』はなんと、カントリーバージョン!楽しい!!どっちもスゴイッ。CDに入っている『Tears in heaven』はまた違うアレンジだそうですがこのCDはゼッタイ買い。

わー、昨日の磔磔でも歌いはったんかなー。そしてそして!ミーハーファンにはタマラン記述がー。有山さん「まーぼー、どこでみとったん?探したけどわからんかった」とな!でもって、まーぼーさんは前は有山じゅんじさんの「ウクレレの師匠」だったのだが、今や「うちの嫁」になっているらしい。しかし有山さん「嫁」にハグしてはイカンでしょー!