Me & My Degu

デグーとの暮らし、日々のあれこれ

玄人学園祭

Char・奥田民生山崎まさよしによる「三人の侍〜旅情編〜」に行ってきた。いやー、可笑しい可笑しい。終始呵呵大笑。テーマは「昭和」とでも言おうか、これってモトネタを知らない若い人たちには面白さが通じるのだろうか。ヘンなことをマジメな顔してまじめにやるから可笑しいっていうLIVEなんだけど。今回は席に恵まれた。周りの席Charさんファン多し。そうだなぁ、近所6席中、4席が40代と思しき男性(俗に言うおっちゃん)、その人らが正統派LIVEハウスのノリで盛り上がる盛り上がる。そらぁ年代的にドンピシャな演目ばかりだもの。イントロ1〜2小節でなにするかピンときて「イエーィ!」「うぉぉぉっ!」「ヒューヒュー!」掛け声かけまくり。そうそうそう、こういうLIVEはこうでなくちゃねー。で、笑いどころにもキッチリ反応「こいつらナニやってんねーん!」「あほやー…」「うっはぁ、コレするかぁ?」(笑いどころって、MCやら小道具やらのことではない、選曲のセンスであったり、果てしなく転調するアレンジだったり、♪も・ほ!♪のようなカンどころの歌い方であったりのこと)ま、こういう反応に反感を覚える「きっちり聴きたい人ら」にはちょいとメーワクやったかもしらんが、でも、こんなんをマジメに聴かれた日にゃぁ、きっとChar氏に「ええかげんにせぇよ!」とニセ大阪弁で怒られるハズ。
さて今夜の神戸が初日、世の中には「ネタバレは絶対にイヤ!」と仰る方もいらっしゃるので、詳しい事は書かずにおこう。ただ、「ネタバレってナニ?」とも思うのだ。たとえば曲名を聞いた所で、なにも音楽が頭の中に流れない場合は「ネタバレ」ではないのではないか?そういう観点から書かせてもらう。きっと「あの曲はナニ?」と思う人が多いと思うので。アンコール一曲目は、村八分のギタリスト山口冨士夫が在席したグループサウンズザ・ダイナマイツ」のカバー(受け売り)。曲名はあの曲を聴いた人のほとんどが「あの歌詞ならこの題名」と思う題名の通り。山口冨士夫氏については「ロック画報・日本のブルースロック特集」参照。もう一つの受け売りは、奥田民生キース・リチャーズのベース完コピ。
11日追記 ごめんなさい!間違えてたですっ!ザ・ダイナマイツの曲名はそうじゃなかった!「○○○○天国」だったでーすっ!