Me & My Degu

デグーとの暮らし、日々のあれこれ

梅田からナンバまで

あぁ、いかん、厭世的な気分に落ち込んでいたら日記があいてしまったな。もうね、なんかこう出会い系サイトのサクラになってやるぅ!みたいな気分ですよ、携帯もってないのに。疎まれる自分に自己憐憫、だけど車は急には停まれない、ギアチェンジもいいけどムリヤリやったらグガガッてすごい音がするでしょう?せんのか?この頃のスマートな車は。
id:halfmoonlight:20040912#p2  御堂筋行ったり来たり(2)
なぜみんなキタからミナミに歩くのか?という考察。面白いなぁ。私の場合今現在地下鉄御堂筋線に乗り入れている北大阪急行沿線に住んでいるので御堂筋は歩かない。目的地まで切符買って乗るだけ。結婚前は阪急京都線JR東海道線の間に住んでいたので御堂筋を歩く時は梅田から地下鉄で心斎橋まで出てそこから難波まで店をひやかしながら歩いたぐらいだ。帰りは電車で梅田まで。梅田からナンバまで歩いたら、そらしんどいわね。こないだ探偵ナイトスクープで「ハイヒールで競争するアベック」ネタをやっていたが、それの競技コースが「梅田からナンバまで」だった。やはりイメージとして無味っぽいキタから濃い磁場を醸し出すミナミへ行くというイメージがしっくりくるような。
そういえば「お見合い」で、私も梅田から南に向かって歩かされたことがあった。頼むよー、お見合いで歩かさないでくれー。高い踵のオシャレパンプスはいてるんだよー。淀屋橋のあたり、中ノ島公園で「ボートに乗る」とおっしゃる。はいはい。くきくきと漕ぎ出したのはいいが、どんどんどんどん川下に向かって力強く進むお相手。え〜っと流れに乗ってとんでもなく遠い所まで来たような気がするんですが。他のボートの姿も見えないんですが。もうそろそろ帰ったほうがイイのでは。「遠くまできてしまいましたね」と当り障りなく注意を喚起しようとするが「久しぶりだなーボート漕ぐなんて〜」とご満悦のご様子で漕ぐ漕ぐ。「あのう、時間が来ますよ」と言ってはじめて自分がタイヘンな所まで来ているのに気付いたのか、方向転換をしてせっせせっせと漕ぎ出すが、川の流れの向きもあり進まないことおびただしいのでアリマス。それまでにかなり漕いでいて体力も随分消費していたのだな、きっと。もう「ボート乗り場」まで帰還するまでモノも言わず真っ赤な顔をして必死の形相で漕ぐお相手。気を遣って何事もないように「気持ちいいですね〜」なんて言う私。やはり貸しボートの規定時間には間に合わなかった。しかしボート乗り場まではなんとか帰れたので健闘を称えたい。南に向かって進むのは、徒歩に限るな。
有山じゅんじ氏の「梅田からナンバまで」が収録されているのは「ぼちぼちいこか」という上田正樹とのジョイントアルバム。このアルバムを「ルーツ」であるとBEGINがあげている。http://www.j-wave.co.jp/original/viva_access/roots/0409au_begin/index.html 廃盤になっている名盤。もったいない。
このことを教えてくださったのがCOOL DRIVEファンのまーぼーさん。で、まーぼーさんの日記で仰天。http://ma-bo.rota-fan.com/diary/memories.cgi こちらの「シーズー犬」のところ。うわぁぁぁっ!そらスプラッタですがな!家に帰ってそんなモノが落ちていたらと思うと、くわ〜、夢に見そう〜!