向学は高額

驚いた。いや〜、そうなんや。今日はPTA委員関係の集まりがあって中学へ。そこで「学級名簿の流通」の話題がでた。かかってくるよね〜家庭教師の勧誘。「わたしはぁ、オオサカ大学の学生なんですどぉ、サークル活動でぇ、この地域の小中学生の家庭教師をぉ〜」たいがいこのあたりまで聞いたら「もう決まった方にお願いしてますので！」と切ることにしている。なんであんなにしつこくかかってくるんやろうねぇ。ああいう電話勧誘で家庭教師頼んだ人なんているのかなぁ。「ウチ頼んだことあるよ」ええぇ〜！こんな身近に。「私とこも」えぇぇぇぇ〜！貴方も！6人の集まりのうちの2人って、カナリの割合ではないかな？どうどうどう？どうやった？で、家庭教師ビジネスの話を聞いて驚いたのだった。
じゃぁ詳しい話を聞かせて、というと、感じのいい人がやってきていろいろと説明をする。相手はプロ、その気にさせられて、お願いしますという段になって「教材を買え」ということになるらしい。それも、数年先の分までもの教材をどんと一括で。その金額が50万とか80万とかするらしいのだ！その他にモチロン月々の月謝もいる。凄いなぁ。つまりは「家庭教師ビジネス」は高額な教材を買わせることが大きな目的の一つなのだろう。「うちの子家庭教師よりも塾のほうがあってて結局家庭教師やめたんだけど、でも今でも残った教材のローンを払い続けているんよ」ううむ、悲しい…
一件につき50万やら80万やらが動くとなれば、そりゃぁ名簿を都合してでもなんとか食いつこうとするのもわかる。しかしそもそも教材ってそんなに高いモンか？そして5年先まで一括で購入させるってのもなんだかなぁ。教材の内容は悪いものではない、ということなのでまるっきりのモンキービジネスではないのだろうが、でもやっぱり、どう考えても、納得いかない話だ。
Keisonが10月「全国ツアー」をするという。詳細コチラ http://www.terra.dti.ne.jp/~stoves/keison/　関西は神戸と大阪。行きたい。アルバムが届いて聴いたのだが、やはりまったりナンバーが多くて、で、まったりナンバーということは、私の好きな喉をが〜っと開放してど〜んと吠えるKeisonの「大型犬ボーカル」は出番がないわけで、ちょっと寂しい。LIVEではFUNKYKeisonが健在だそうで、期待してますよ〜。