Me & My Degu

デグーとの暮らし、日々のあれこれ

男の子女の子

これがお気に入りの筆たちです

最近の日常をすこし。相変わらず時間があったら「はてなハイク」と「はてなワールド」で遊んでしまう。ぱっとお題見てちょっと考えてサササっと絵を描いてぽんっと投稿してぺぺぺっとスター貰えたら、それでシアワセ。あるいは、むにゅーっとキャラを描いて(隔靴掻痒の感ありますな、マウスで絵を描くのは)、ね、どうどうどう?とワールドにお出まし。総じて自分よりもお若い人達となんやかんやお喋りしてすごす。sap0220さんが、スクリーンショットを撮ってくださっていた。http://d.hatena.ne.jp/sap0220/20080226/p1魚姿がわたくし。このときは、はてなダイアリー黎明期のことをお話させていただいた。5年前の、まだはてなダイアリーがblogの体裁をしていなかったときの様子など。だってそのころはまだblogなんて海の向こうの出来事だったものね。「はてなダイアリー」は、自分であるていどWEBページをいじれる人が好きにあれこれ見た目を作り変えて楽しむものだった。そういう人は、いち早くそれまでの日記からblogの形、2カラムや3カラムに体裁を変えていった。私はそういう知識はなかったので、お仕着せのテーマを使っていた。テーマも最初は本文だけしか表示できなかったが、ぱらぱらと2カラムに対応できるタイプのものが増えていき(増えていきとはいえど、その先、横手にアンテナや記事の見出しやらを表示させるのは各自の力量だった)、そして簡単設定が生まれて、誰でもblog形式で記事が書けるようになっていった。こうした成り立ちからしても、やっぱり「はてな」は理系の男子高校、みたいなイメージだなぁ。
あとは、そうそう、お化粧熱が盛り上がり、blogもコスメ関係のblogをあちこちと渡り歩いて読み漁っている。これがねー、実に興味深いし面白い!そうしてためになる!で、どうも「スイーツ(笑)」とかの言及に代表されるように、女性の趣味・嗜好に対して過度に揶揄してみたり理解できないと憤慨してみたりという男子校ぽい振る舞いがはてなにはあるのだけれど、たとえばはてダイアリー以外のblog世界に広がっている、たくさんの読んで面白い見て面白いコスメblogを見てもらったら、意識も変わるんじゃないかなぁ。文章も巧みで読ませるし、実際に使った検証もわかりやすいし、写真も美しいし、そしてなによりお化粧に対する並々ならぬ熱意が感じられるし!「鉄の処女*:.:*・゜゜・“触れたい女”になる*・゜゜・*:.:*」さんや、「掘ったてblogる仮小屋」さんあたりは、更新されたらいそいそと拝見しに行く。
そうしたコスメ熱に浮かされて、白鳳堂のメイクアップブラシを購入。チーク用、ハイライト用、アイシャドウ用の三本。それぞれ名前を彫ってもらった。いやー、使い心地がいい。肌に当たる柔らかさにうっとり。コスメ有名ブランドも結局は白鳳堂がブラシを作っているという話で、ブランドの名前料が要らない分、自社ブランドはお買い得。いい買い物したと思う。毎日ほほ紅を入れるのが楽しい。欲を言うと、あとフェイスパウダー用の大きいブラシとアイシャドウ用をもう一本欲しい。すこしお金をためないと。
共鳴野郎」という佐橋さんとDr.kyOnさんの番組に山崎まさよし氏ゲスト。山崎氏の新曲について佐橋さんが「俺はヴァースのとことサビが、コード進行一緒っていう、それだけでもう俺ヤバイね!洋楽っぽいね、ああいうところが」と言っていた。ほほー。ヴァースとサビのコード進行が一緒、で、それがヤバイ、と。ふーむ、こういうときは先生に聞くに限る。ねね、あにきさん、それってどういうことですか?

日本の場合、サビは独立してそこだけ違う作りにするでしょう。だからキャッチーになるけど、安くもなる。ソウルもんて、アタマにサビみたいなのが来たり、あるいはLOVIN'YOUみたいにほとんど曲展開がないまま行くのがあります。それは制作側が怖くてゴー出せないんですね。CMとかオンエア考えると。

AメロきてBメロきて、んでサビ、みたいなものではない、ということかな?スガシカオ氏が「ストーリー」出した時に、ワンコードで飽きさせないアコースティックファンクを目指した!って言ってはったんと同じことなのかもしれないな。
そのあにきさんの「アンプを買った」という記事が面白いなー。

 ハードオフのブルキューがあるところに行くと、なんと隣にフェンダーツイードアンプのリイシューがあるやんか!それも安い値段で。ここでまた迷う。デモ結局ブルキューにした。真空管アンプは、イチバンの目的である「ライヴで安心して使う」からは、やや外れるんよ、僕はね。今のところドサクサのライヴが多いんで、メンテナンスが少ないものが一番で。そうなるとスイッチ・ポン!で音がでて、その音が真空管ものに近いニュアンスのものがありがたいから。

アンプを買った

楽器なんぞまったく触らないし、アンプによる音色の変化などにも疎いけれど、でも読んでいてなにかわくわくする。この知らないけど読んでいてわくわくするっていうのは、男女問わず持っている気持ちなんではないかしらん。だからたとえば、「鉄の処女」のゆうこさんのこんな記述

4.S138Bk アイシャドウ 丸平 (玉毛)
  アイシャドウの締め色を入れる、シャドウライナータイプ。
  玉毛というのはネコの毛らしいのですが、
  「ベロア調の発色」というのが非常に気になって買ってみました。
  玉毛のブラシは灰リスに比べるとコシがありますが、
  イタチにくらべると柔らかくしっとりとしています。
  なので、粉がぴったりと付きそうな感じがします。

【馬】白鳳堂アイシャドウブラシ【カナダリス】

お化粧しない人でも読んでて「ほほー」って思わないかな?どうだろう。好きなもの、興味のあるジャンルのものをどんどん収集していくのは、男女問わずよくみられること。はてな男子校のみなさん、一度そうした女の子blog読んでみてほしいなぁ。そんなに違った人種がいるわけではないことがわかると思うんだけど。