Me & My Degu

デグーとの暮らし、日々のあれこれ

夏の終わりに怪談でも

100均の時はDポップ!

長男の通っている山の上高校には幽霊が出るそうな。長男のクラスでも授業中、そういう方面に敏感な女子学生が悲鳴をあげたらしい。どうしたどうしたと聞いてみたら「今、手招きされた」と言う。風通しの為に開けていたドアの隙間から、異様に白くて細長く引き伸ばされたようなプロポーションの腕がひらひらと手招きをしていたとのこと。
生徒だけでなく、先生方の目撃談もあるらしい。机に向かって残業中、職員室のドアががらっと開いたので手元越しに見たら女子学生のローファーを履いた足が見えた。もうその時間は最後のスクールバスが出てしまった頃だったので山のふもとまで教員の車で下ろしてほしいんだな、と顔を上げるとそこには誰もいなかったそうだ。扉を開けたのは誰。またあるときは、お仕事中ふと顔を上げると窓の外を滑るように異様なスピードで水平移動していく女子学生の姿が。しかしその学年の職員室は3階に相当する高さにあるのだ!
僕も怖い思いをした事はあると旦那様も言う。管理している建物を閉めるため、夜間使用しているグループが退出するのを待っていた時のこと、時間が過ぎても二階から話し声が聞こえてくる。出口を一つだけにして、もう時間だから早く帰ってくださいと言いに2階に上がると、そこには誰もいなかったそうだ。
学校やら公共施設は、用地買収のしやすさから墓地をつぶして建てることが多いと聞いている。そういうのも関係しているのかなー。用地買収のしやすさといえば学校は送電線の線下地も多い。高圧送電線が及ぼす電磁波による影響を重要視して高圧送電線鉄塔の近所には学校を作らないという国もあったんではないかな?幽霊も電磁波も見えない恐怖。

なんかこのところ「当たり」が多いので、この際だから「ビルコレさん、新色のニンテンドーDS Lite欲しい!」と書いておこう。当たったら英語のソフトつけて母の誕生日プレゼントにするのだ。どうぞよろしくお願いします。

id:white_cakeさんの「キミとボクは友達か?-その2-」を拝見して思ったこと。昨年度は中学のPTA活動に携わって忙しくしていたのだが、運営委員会はまさにシロイさんのおっしゃるような

親密度が増すのは当たり前の状況、場合によっては仲間意識と絆すら生まれてくるのだけど、だからといって親しい異性全員と恋に落ちるわけにはいかないよ、という事態が、自然と発生するわけです。

こういう状況だ。会長さんや副会長さん・生活指導委員長さんはお父さん会員だったし、会議は夜だし、なにか大きな仕事が終われば打ち上げだってする。勿論いろんな「こなさないといけない仕事」は山積みで協力して片付けていかねばならない。「ボランティア」なわけで、お金の為に仕方なく集まっているわけでもない。共通の目的、子ども達の為に学校をより良いものにしていこう、という願いのもとに集まっているわけだ。男女間の友情に懐疑的な方は、時期がきたらぜひともPTA活動に積極的に参加して欲しい。あ、でも、他校では「会長さんと広報委員長がいい仲になってしまって、他の委員長は皆そのことに気付いて困惑していた」という年度もあったそうなので、友情が育めずに恋愛一直線だという自覚のある方は、ヤヤこしいので役員を引き受けないでね。指名委員が次期役員のお願いに玄関口に来たときに「私は必ず惚れます」と告げたら、きっともう次の訪問は無いはず。