Me & My Degu

デグーとの暮らし、日々のあれこれ

十七歳の頃

スーヴェニアーズ~ベスト・オブ・ジャニス・イアン 1972-1981ジャニス・イアンの「アット・セブンティーン」をふんふん歌ってたら、なぜか途中でギルバート・オサリバンの「アローン・アゲイン」になってるという不思議。id:hititさんから「17歳バトン」がまわってきた。

  • 17歳のとき何をしていた

17といえば高校二年生。なにしてたかなぁ。あまり高校には帰属意識が無かったので、いわゆる「高校生活」については自分でも驚くほど覚えていない。部活動は演劇部に入っていて、脚色のマネゴトをしていた。高校と離れては、筒井康隆氏が主催してはった「ネオヌル」というSFの会に参加していた。ネオヌルは大学のSF研からの参加が主だったため「女子高校生」の単独参加は珍しかったようで、筒井さんに声をかけていただいたりして、嬉しかったのだった。京都でSF大会があったときには、喫茶室でくつろぐ星新一氏、小松左京氏、豊田有恒氏にひきあわせてくださり「サインでも貰っときなさい!」とおっしゃり、ほら、いまでも手元にあるが、その時のプログラムにお三人の寄せ書きサインがあるのだった。まぁ豪華。なんで「じゃ、筒井先生も一緒にサインしてください!」と言わなかったのか、自分。ぼさーっとしてたんだなぁ。

  • 17歳のとき何を考えていた

17歳の時はなんだか「ぱぁーっ」とラクになってたときだった。自分はなぁんにも特殊じゃなくて、人間ってそうそう差はなくて、こんな自分でも楽しんだり明るく笑ったりしてもいいんだ!と気がついたのだった。それまでは、なんだかとっても哲学的に「世界」やらなんやらを暗くじとーっと考えていたんですな。

  • 17歳で遣り残したことは

勉強だなー。アンマリ熱心にしなかったからなー。

  • 17歳に戻れたら何をする

短いスカート丈のちょっとエッチな服を着て街を闊歩する。17歳の時はこれでも細くて可愛かったのだ。北摂栗田ひろみ。わはは。

  • 17歳に戻っていただきたい5人

ごめんなさい、思いつかないや。(追記)そういえば、あにきさんのこのエントリーはあにきさんの「17歳の頃」ではありませんか!