Me & My Degu

デグーとの暮らし、日々のあれこれ

三人の野武士

右から有山・上田・木村

いやー、まいったなー。どんどんボケがすすんでいるので、大事な事がぼろぼろ抜け落ちていくのだった。「三人の侍」char・奥田民生山崎まさよしのギターセッションイベントがツアーをするというのに、会費払い忘れでイベンター先行でのチケット入手ができなかった。とりあえず郵便局にいけるタイミングが朝しかなかったので朝振り込み、昼にイベンターに確認の電話を入れたら失効とのこと。送料引かれてお金は返ってくるのね、無念。あとの望みはe+なのだが、あれって当たらないしなー。
でまぁ気を取り直して、こないだ録画した木村充揮30周年LIVEのTV放送鑑賞。おぉ!有山じゅんじさん、かっこいーいーーー!!!きゃーきゃーきゃー!!しょっぱなから有山さん登場でミーハーモード全開、大興奮。ねねね、ほうらぁ、エレキ有山メッチャメチャかっこいいでしょう?でもって、放送では木村さんと上田正樹さんが参加したとこしか流さなかったけれど、正木さん藤井さんとのスリーピースバンド(有山じゅんじwithFUJIMASA)がもうすんごく良かったのだった。♪だらしないなんてこんなモンじゃない♪っていう歌、もう一回聴きたいなぁ。藤井さんのベースはファンキーだし、正木さんのドラムは重いし、そうして有山さんのギターは案外と言ってはナンだけど要所きりっと締まってて、スキがないのに自由。いやー、有山さんのギターの色っぽいこと。で、音もさることながらビジュアルもステキステキ。これが「男の色気」ですよっ!山崎まさよしさんっ!あなたも20年後こんな色っぽいギター弾きになってくだされ。「なつのなかのなのか」さんからいただいて、とりあえず画像は有山さんを貼っとこう。ね、なのかさん、やっぱり有山さんですよねー。同じ番組をご覧になっての感想を「NEW STANDARD ALLEY」さんもお書きになっている。そうなのそうなの、若い人達とのセッションが面白かったですよねー。せっちゃんは実は自分の持ち歌コーナーでは、ん?ダイジョーブかなって危うさだったな。そうそう、当日のLIVEの様子は斉藤和義ファンがなさっている「Journal」さんのこのエントリーが詳しくお書きになられててありがたい。どうしても、この日の主役やら他の出演者のファンの方は、「詳しくLIVEの状況をレポする」という事は為さらない傾向にあるように感じるが、その点、たとえば斎藤さんであったり、山崎氏のファンの方は臨場感溢れる逐一レポをかかれる方が多い。まぁ単純に「ファン数が多い」ということもあろうが、ミュージシャン本人に対して、とても思い入れ・愛情深く接しておられる方が多い、ということか。んー、また見たい、有山じゅんじwithFUJIMASA。もし「三人の侍」と日程がバッティングしたとしたら、私はコッチの「三人の野武士」を選ぶぞ!(負け惜しみ) ぉ、こちらに楽屋写真が!永井"ホトケ"隆さんのHPから。きゃー、有山さぁんっ!
夕べは京都「拾得(じっとく)」にてジャマーバンドとアコースティックブルーズナイト。ジャマーはアウェー戦ということで、代表曲を手堅く。ボーカル陣がちょっとフラついていたかな?マジメでお行儀のよいジャマー。そうして本日期待の「アコースティックブルーズナイト」。どんなバンドかはあにきさんのこの「POPよもやま」のエントリー参照。これまた「三人の野武士」。重なり合い、絡み合う三つの楽器。歌うギター、歌うベース。緩急が気持ちイイー!ダンカンさんのベース最高!歌声も響くいい声だし。気心の知れた熟達の業師が遊び心で披露する「ちょっと凄い事」。これねー、ミュージシャン本人に対する思い入れや愛情を抜いた「音楽がもたらす興奮」でいえば、満足度は「三人の侍」の上を行くかも(これは負け惜しみなし)。「正義と真実の人」多田タカシさんの最初のMC。山崎まさよしファンには耳が痛いのではないか。

あのね、手拍子とかせんといてね。ノってきたら「イエー!」とかって叫んでくれたらいいから。訓練されてないリズムのヘンな手拍子ってこっちにしたらメーワクなだけやから。