Me & My Degu

デグーとの暮らし、日々のあれこれ

「八」と「8」

乗馬クラブの門番

そうか、漢字の「八」ではなしに「8」なのね。もともとの韓国版が「八月のクリスマス」で、リメイクのほうが「8月のクリスマス」。「8」でnet見返してみると、あぁ、すごく厳しくけなした映画評もあるのね。「劣化コピー」ね…。これは今日買ってきたキネマ旬報でもちらっと苦言を呈されていたな。あまりに忠実になぞっていくリメイク。ただ!音楽はどうですか、と辛口の映画評を書いている人に聞きたいな。そうして、山崎まさよしという人の存在感はどうですか、と。
監督が決まる前から山崎氏に話が来た、ということは、はじめから「この話は山崎にうってつけ」という思惑があったのだろう。どこで?山崎氏のブレーンでかな?映画に出てくれるというだけで満足しなくてはいけないのだろうが、心のどこかで「オリジナル作品で映画を作って欲しかった」というキモチがある。リメイクでは「世界に打って出る」というワケにもいかないからなぁ。
金曜日から公開だが、どのくらい客は入るのか。東京では「舞台挨拶のある回」のチケット購入整理券を求めて大行列が出来たそうだが、大阪はどうか。あそこの映画館ちっさいぞー、立ち見出るんだろうか。整理券を求めて開業時前からビルの入り口に並んだりとかもするのかな。読めないなぁ。とりあえず今度の金土日は様子見か。