Me & My Degu

デグーとの暮らし、日々のあれこれ

愛のしくみのしくみ

Plastic Soul「あのすみけんさんの分析、面白いねぇ」とあにきさんがメールをくださったのだった。おぉー、あにきさんお久しぶりー。ジャマーバンドwith入道さんのLIVE凄かったみたいで。今度はフラッシュバックとの親子対決だそうで、お忙しそうですねー。ほらほら、ギターを弾かれる方には興味深いお話なんじゃないかなと門外漢の私は思いましたよ。
で、あにきさんは山崎まさよし「愛のしくみ」という曲はお聞きになったことはおありなのかな?その技巧的なコード進行について教えてくださった。

あの進行は初期ビートルズが良く使ったもので、その大元はポールのお父さんが大好きだったスイングJAZZのボーカルものなんよな。

へぇぇ〜。そうなのかぁ。ポールが大好きな山崎さんですから、やはりそこからの影響なのかしらね。で、以前初めてこの「愛のしくみ」を聞いたときの感想をココの4月28日のとこに書いている。いやー、今思えばアナログなやり方でblogをしていたのよなー。で、そこで「愛のしくみ」の第一印象を「ダンスホール・キャバレーのムード」って書いたが、なるほど、これはアレンジだけのモンダイだけではなくて、「スイングJAZZ」的構造からも由来するものだったんだなぁ。というか、このスイングJAZZ的コード進行がこういったアレンジを呼んだというか。や、わかんないけど。全然関係ないけどサンローランのフレグランスに「LIVE JAZZ」ってのがあって、TOPがきっぱりしたシトラス、後でバニラが出てくるという評判で、メンズだけどかなり気になっているのだった。いつか試そう。

山崎君とビートルズってどんな接点やったんやろ。今また聞いてるのか、それとも少年時代に聞いたのか。

どうなんでしょう、少年時代に熱心に奉ったってことは無かったんじゃないかしら。ある程度の年齢になってから、他にあるたくさんの「名作」たちの一つとしてビートルズのものも聴いたってカンジだと思う。後は熱狂的なビートルズ好きの事務所の社長さんの影響もあるかもしれないな。
あれやこれや勝手なことを言って一人で納得して、いやー、面白いなぁ。ホントのとこはどうなんですか、山崎さぁんっ!