Me & My Degu

デグーとの暮らし、日々のあれこれ

カリスマ

ちょっと太ったオーツ麦愛好家

satoさんの「優しい時間」を読み考える。http://blog.livedoor.jp/chesara10101/archives/7481711.html
「カリスマ、と呼ばれる人たちは、決して「ヒーロー」ではなくそんなふうにふっと弱い心を許して包んですくってしまう、そんな力を持つ人ではないか。」
山崎まさよし氏に熱狂する若いお嬢さん達にも、このキモチはすっぽり当てはめることができるんじゃないかしらん。なにかを彼に託し彼の言葉の一つ一つ行動の一つ一つ歌い方一つ一つにその実現の可能性を探り一喜一憂する。音楽を主体にしてくれと山崎氏本人は思うに違いないところだが、ときおり彼に託した自分の思いがカタチになったと思える瞬間があるならば、自分だけの山崎まさよしとの「優しい時間」に身をおくことができる。それはそれで物凄く幸せなことなんだろうな。加えて山崎氏、概して「おっさん」な外見だが、まれに「男前」なルックスに見えるときがある。ロマンティックな要素が増す時がある。山崎氏本人にとっては「ナンとかしてくれよ」的なファンのあり方かもしれないが、シアワセの密度から言うとこの「託して身を焦がす」のが一番エキサイティング。

あにきさんが有山じゅんじさんについて書いてくださった。

 人間性がにじみ出ているような、とかいう表現も、僕は違うと思う。ありやまさんって、彼の歌から伝わってくるような、それこそ「ほのぼの」した人じゃないと思う。音楽に対しては、本当に厳しい目をもってはるし、自分にも厳しいし。あの人の歌世界は、長い間でねり上げた芸風ですからね。この、もらったヴィデオの中でもBAHOとしての石やんが若い頃のありやまさんの話をしてますが、相当ストイックなところがある人です。僕、そんなところが好きですけどね。

 ・・・あかんわ。有山さんのことを書けないです、僕。なんか前からそう思ってたんやけど、実際トライしてみて良くわかった。自分の音楽の絶対基準の一つやからやわ。アコギの最良なプレイとか、歌詞やヴォーカルの理想とかの一つなんよね、自分の中で。それと、練習を絶対に人に見せないとかの、姿勢的なことも。 聴いたら数秒で分かると思うけど、オンリー・ワンやからな、あの人も。

ありやまな、う!

はてなダイアリーキーワードリンク「有山さん」だけではリンクしない。この文章が抜け落ちてしまうのはもったいない。「基本的に、PAもなにもいらない音楽。」というところ、まさに「ウッドストック有山伝説」。
シェリルさんHP閉鎖。お疲れ様でした。http://vision.babymilk.jp/ んん〜、過去のレビューを読むという読者の楽しみは、もう味わえないのでしょうか。残念。
写真は上からぱらぱらオーツ麦を降らしたら、たまたまデグーの頭に数粒のったところ。これでもいいかな、「動物モノのせ会」。