価値ある一曲

タワーであにきさんに教えていただいたダニー・ハサウェイのLIVE盤を買う。一緒にと思っていたCOOL DRIVEの新しいアルバムは売り切れたのか棚に無かった。また今度。何度聴いても、この「You've Got A Friend」は凄いなぁ。この曲聴くだけでも1500円出す価値はある。もう少し安かったけど。ここのところ「CDを買う」という行為からしばらく遠ざかっていたのだが、久しぶりにこうして買ったりするともっと欲しくなってくる。やっぱエアロスミスのブルースアルバム買おうかなぁ。いかん、まずCOOLだな。
やはり3000円は高いなと思う。それだけあれば上等なお米が5キロ買えて、とんかつとサラダの材料が買える。衣食足って娯楽を知る。あぁ、でも「とんかつの晩御飯」は口にしてしまったら後は皮下脂肪になるだけだけど、CDは繰り返しなんども楽しめるな。人はパンのみにて生くるにアラズ。そしてこの曲が聴けたのだから3000円、いや5000円でも6000円でも惜しくない！と思える曲と出会えたなら幸せだろうな。
高校時代の「恥ずかしい思い出」をもう一つ。セーラー服のスカートには裏地がついて無かったのだと思う。私はペチコートを愛用していた。スリップだと上半身がペタとひっついて心地よくないので、上はコットンの肌着、下はペチコートを着けて裾さばきをよくしていた。私は根がマジメなので、皆サボっていたが教室の掃除は欠かさずやっていた。そのときはほうきで机を後ろに下げて広くした教室の床を掃いていた。友達とおしゃべりしつつ快調に掃きながら横移動していたのだが、ん？急になにかでっかいゴミが転がってきたか足が取られるぞ。なんだろうと足元をみたら、ゴムが切れて真下にぱっそりと輪状に落下したMYペチコートにからまるわが足。あううう、そこの男子、見なかったコトにして…