Me & My Degu

デグーとの暮らし、日々のあれこれ

十六夜

十六夜と知らず逢う夜を約しけり 秀郎
山崎まさよしレギュラー番組「7th colors」にて、CD音源での「十六夜」を聴く。あぁ、やはりニール・ヤングへのリスペクト。確信犯的ニール・ヤング。LIVE音源ほどの「そのまんまアレンジ」は無いけれど、どこをどうとってもニール・ヤング。この「アフター・ザ・ゴールドラッシュしてみました!」の屋台骨を支えているのはキーボードだな。ラストの曲はジョアン・ジルベルトスタン・ゲッツ。夏の夜はボサノバが似合う。山崎氏の歌の中でボサノバといえば「ドレッシング」。LIVEでは98年のOKSTでやったくらいか?また聴いてみたいもの。
ロックオデッセイの感想をあれこれ読む。http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20040725#p1 山崎氏、THE WHOは「マジックバス」を以前番組でかけていたな。アコギの音が「さもありなん」。感想の中では、どうしても稲葉氏の音楽&ファンについての記述が目をひく。山崎氏もともすれば「ファンがなんとも」的なコトを言われがちなので気になる。「稲葉さぁん!」という若い女性の声援に対して反感を表明するのならば、ザ・フーのメンバーの名前をずっと叫んでいたというご自分はどうなのか。音楽性に関しては、どうしても異質感を感じてしまうのは「ブルーズやR&Bを通ってきていないからではないか」というご意見になるほど、と思う。そんななかでのK'zROOMさんの「B'z援護論」。http://d.hatena.ne.jp/kzroom/20040728#p1