サーファー達

しかしG.loveがサーファーだなんて意外だったなぁ。「フィラデルフィアの伊達男」ですよ？それが（本人の弁では）かなり前からサーフィンしてるって。で、ジャック・ジョンソンと意気投合してレーベルも一緒んトコに変わりアルバムリリース、ツアーも一緒って。ドノヴァン・フランケンレイターも同じレーベルですよね。気持ちいい波を感じる音たち。目をひく派手さはないけれど、しみじみかっこいい。
山崎まさよし氏、G.loveに「サーフィンしないの？」って誘われてはったけれど、案外ハマるんじゃないでしょうか。ホンマにやってみてはいかが。
サーフィンするミュージシャンといえば、Keisonですよ。Keison、やっと「サーフィンと音楽が密接に繋がっている」路線に戻ってきつつあるような。時代が本来の彼に追いついてきたと言うべきか。悲劇は、周りが時代が彼に追いつくのを待ちきれずにKeisonを「トレンディ」にしてしまおうと画策したことなのではないか。カラオケ用歌手として手っ取り早く仕立て上げようとしたことではないか。「ギョーカイ」のいう「今一番HOTなこと」は、Keisonの資質そのままをじっくり育てていれば、今頃は難なく手に出来たのではないか。
敬愛するあにきさんも「サーファーのタイム感」という題でジャック・ジョンソンとKeisonについて書いていらっしゃる。http://www.geocities.jp/ykawabata45/pop-talk.htm こちらのずっと下、お正月よりも下。
今のKeison、Leyonaの新曲PVでギターを弾く姿を見ることができる。JAPANカウントダウンオープニングで流れるので見てください。