Me & My Degu

デグーとの暮らし、日々のあれこれ

復調ナラズ

ネズミ爆睡中

なんともはや、どうしたものでしょう、このぐだぐだは。いえいえ、子供らの体調はもう元通りでありまして、わたくしの眩暈もなんとかおさまりましたが、今度はイネ科のアレルギーの特効薬は見つからなぁい、であります。本日は台風の雨風のおかげで症状はでず、ずいぶんラクラクなのですが、でもなにをするのも大儀なのはかわらず。少し動いてはハァとタメイキをつき横になり。燃えるゴミも出しに行けず、そういえば昨日の燃えないゴミも出せず、ベランダには何個もゴミの袋が溜まっているという、おぉ、ダメ人間の典型のような有様。これはアレルギーのせいだけではないような。生体エネルギーが極度に低下しておるのでありますな。
「復興の詩」LIVEの放送を見る。山崎まさよし氏がこのLIVEに出るのは3度目。河島英五氏とはそんなに接点は無いからか、ステージでもどうにも所在無さげな風情。今現在のかかわりは中村キタロー氏がアナム&マキのプロデュースをしているくらいか。97年に最初に出たときも、河島氏との個人的なつながりは「以前、楽屋で声をかけてもらった」くらいだったはず。山崎まさよし売り出し中の97年春は、その程度のつながりでもイベントに寄せてもらっていたんだろうな。それがこんなに長い縁になるとは。
河島英五という人は、当然「関西のミュージシャン」ということになるんだろうけれど、私の中では「関西のミュージシャン」という気はしない。やはり、なんというか、たとえばサウスやら憂歌団やら石田長生氏やら金森幸介氏やらあのあたりからは、河島英五氏は「なんかちがう」人であるような気がしている。その違和感がどこからくるのか、旨くいえないけれど。そしてその違和感こそが、あの復興の詩LIVEでの山崎氏の存在の違和感と同じものであると思うのだけれど。