Me & My Degu

デグーとの暮らし、日々のあれこれ

発売日

ロベリアは白目の無いのが好き

本日山崎まさよし氏シングル発売日。沢山売れるだろうか。売れるに越したことは無い。思うように音楽を作って行くことが出来る発言力を彼にもたらすだろう。でも、彼はミリオンセラーにはならないだろうという事は容易に想像がつく。それもまたよし。
「東京ドームを満員にしようと思ったら、世間を相手にしていてはだめだ。マニアが6万人集まるようなカードを組まなければいけない」プロレスラー・天龍源一郎氏の発言だそうだ。山崎氏の音楽もかくあるべし。
僕らの音楽」公式BBS http://www.fujiint.jp/BBS/ourmusicbbs/bbs.cgi BBSに続いた山崎まさよしの回への批判に対してきくちプロデューサーのコメントあり。「コアなファン?あるいはアンチファン?」の書き込みのレスのところ。正確に言うと山崎放送回演出に対するコメントではなしに、hitomiをめぐっての視聴者の書き込みに対するコメント。あわせて収録日誌も参照のこと。http://www.fujiint.jp/BBS/LOVEKP/bbs.cgi?res=03374&page=1 そりゃhitomiの歌が聴くに堪えるものだったらなにも「批判」はでないわけで。「♪どこかで〜」を聴いて悶絶したものな。あれがまたフルコーラスhitomiが歌ったから救い様が無かった。半々、あるいは山崎氏大目だったなら少々hitomiがスベっても「山崎さんの歌をカバーしてくれて、ういやつじゃ」ですんだように思う。きくちP、山崎サイドも納得したと書かれても、ブッキングされた相手が歌を失敗し続け3度目の正直であの程度、帰ってくれとも言えないだろうし、これ以上続けても飛躍的にスバラシくなりそうにも無かったら、「これでいいっす」としか言えないんじゃないのかね?
結局「僕らの音楽」もどんなに気取ってもリリースに合わせたプロモーションの場、というのがhitomiの登場で露わになったような気がする。「コラボレート」とは都合のいい言葉だ。私の見たいのは「セッション」。
著作権法改正、輸入権、そのあたりのことを考えるためにブックマーク。http://d.hatena.ne.jp/solar/20040518#p1