「らしさ」ってなに

山崎まさよし氏をミュージックステーションで見る。カラオケによる歌唱。やっぱね、「カラオケでない」ということだけで、もう「僕らの音楽」はOKでしょう！と思ってしまう。
「僕らの音楽」公式BBS　http://www.fujiint.jp/BBS/ourmusicbbs/bbs.cgiの話の続き。今日改めて見てみてタメ息がでる。TV番組の公式BBSなのだという自覚の無い山崎ファンの書き込みが続く。あげくに「山崎まさよしのファンは怖い」と書かれたり、「そういうのは山崎個人サイトで語り合ってくれ」と書かれたり。言われても仕方ないよね、これじゃ。なんか周りが見えていない感じだ。もう不満言いたい放題なわけだが、公式BBSにこんな風に配慮無く書き込んでたら後が恐ろしい。手間と時間と金をかけていろんな企画をしても、それが結局ファンの「思い込み」から少しでも外れたら番組のネガティブキャンペーン張られるのなら、今後山崎まさよしは扱わないことにしようというコトにならんとも限らないゾ。←結局、案の定というか、スレッド削除されていますね。（22日追記）
TV演出に対するファンの「ダメ出し」で気になるのが「山崎まさよしらしさが出ていない」というもの。なに「らしさ」って。ソレは絶対的なナニかですか？貴方がその「らしさ」を決めたのですか？そしてそれは決して変わってはいけないものなのですか？「らしさが出ていない」そう言い放つ姿勢に尊大な印象を受ける。先の公式BBSのレスの中に「hitomiが下手だったとは思いません。あの歌い方がhitomiだと思います」という一文があって目からウロコだったのだが、では「らしさ至上主義」から鑑みると、あの回のhitomiこそ、「hitomiらしさ」を存分に発揮したがゆえ、MVPならぬMVMの栄誉を与えられるべきなんではないかな？