Me & My Degu

デグーとの暮らし、日々のあれこれ

あったかい歌

土曜日仕事や予定が無いのは久しぶり、家の掃除を適当に済ませて、午後から梅田へ買い物に。LOFTをぶらぶら見て回る。台所用品のフロアで、吸盤式のキッチンツールを掛けるフックやら天ぷら敷き紙やらかごに入れつつ、売り場を見ていたら。ん?これは。エスカレーター前の一等地でしつらえてある鍋物関連の商品展示の台の影から小さい音でエンドレスで流れてくるのは、♪お家へ帰ろう〜 シチューを食べようぅおぅ〜♪ おぅおぅ、いい感じやないの。寒い冬、みんなでお家の夕餉を囲むそんな暖かさを感じるにはもってこいの選曲。までも鍋のシーズン展示で、土鍋やら取り皿やらお銚子セットやらレンゲやらが並べてあるんだけどね。曲に気付いたカップル、「鍋もんの展示やのにシチュー食べようって言ってるよ」と笑ってたけど、いや!イイんです!この曲以上の曲がありましょうや。それぞれ辛いこともいろいろあるけど、寒い外からお家に帰ってみんなであったかいものを食べると、こころもあったまってくるよ、あったかいものを作って待っていてくれる人がいるってなんて素敵なことなんだ。山崎まさよし氏の曲のなかで、この曲が一番好き。今制作中のアルバムにも、この曲みたいな、シンプルなリトルソングがあったらいいな。
次男は高校三年生で、バリバリの受験生なハズなのに、あまり勉強している風でないのは気のせいかな?かな?特に世界史は母から借りたピンクのDSでもってぺそぺそ問題をやっているダケなので、端から見たら遊んでいるのと区別がつかない。そしてまた「高校の授業の世界史が、まだまだ終わらないのですよ、最後まで行き着くのでしょうか」なぁんて非常に不安なことを言う。「お前んとこオカシイで、俺ら(私立高校出身者)歴史は3年の1学期にはもう終わってて、後は演習やったぞ」と長男。「そういえば、ワタシはなにも資格持ってないし」うんうん、兄はなんやかんや言いながらも学校先導で英検や漢検取ってたしなぁ。やぁっぱ君も私学に行っといたほうが、良かったかもねー。