Me & My Degu

デグーとの暮らし、日々のあれこれ

SEAWEED美人

[rakuten:kawamoto:368747:image]おてもやん」と「ひじき」、この二つの単語は、ナニモノにも代え難いなぁと、美容blogや@cosmeを読んでいて思う。便利な言葉だなぁ。「おてもやん」→頬紅がつきすぎて悪目立ちする様子、「ひじきになる」→マスカラがまつげに絡みすぎてまつげが不自然に太くなり、ひじきのような形状になる様子。あぁ便利。日本人だからこそ瞬時にこの言葉を聞いただけでワカルこのお化粧時の困った状態。外国の方はこんなときなんと言うのだか。その国の人の中で、あぁソレソレ!とわかる言い回しがあるのかな。でも「ひじき」に勝る言葉はないだろうなぁー。
GOINGKOBEがあるポートアイランドに行く前にデパートでマスカラを試した。ヘレナ・ルビンスタインの新製品。ともかくHPの動画がスゴイ!http://www.gloriousmascara.jp/mini_site/←ココの「Perfect curve」のところを見て欲しい。ジャン・ルイ ゲレ氏という商品技術研究担当マネージャーのおじさんが、どんなにこの新製品のブラシが素晴らしいかを力説しているのだが、そのうち「では使用してみましょう」と言って、やおら自分のまつげにマスカラを塗り出すのだ。「ほら、こんな風にブラシを回して回して、これを見て!ほら!アンビリーバブル!」ってビューラーも使わずに、ぐいぐい塗る塗る。どんどん片目だけゴージャスな目元になっていくおじさん。うっはー、これはすごいなー!でもって、これはお湯でオフできるらしい。それもいいなぁ。
で、どんな仕上がりか自分でも試して見たくなったというわけ。売り場のお嬢さんにどうぞどうぞと促され、久しぶりにマスカラを塗ってもらう。「まず下地から」マスカラ下地を使うのは初めて。白い液体をぐりぐり。で、乾くまもなく、いよいよグロリアスマスカラを塗って貰う。どどどどど、どうでしょう〜。鏡を見てびっくり。うひゃー、そこにはりっぱなひじきが並んでいたのだった。おぅ!なにもそこまで黒々と長くしなくてもいいよぅ。驚きの効果。上だけ塗って貰うのもナンなので下まつげも塗って貰ったら、わぁー、びっくりー。上下ひじき。インパクトありあり。じゃ、アイラインも塗りましょうかと親切なお嬢さんは言ってくださったのだけれど、これ以上目の周りを黒々させてもなぁと思い辞退。ホントはバランス的にこれだけ上下まつげが黒々とした立派なひじきになったのなら、アイラインもしっかり黒々と入れて貰ったほうがいいんだろうけれど。そうなった自分が見たかったきもするけれど、何と言ってもこれからGOINGKOBE行くし。これは多分、下地を塗ってもらったので、これだけまつげが一本一本リッパになったのだろう。下地抜きだったらもっと自然な目元になっただろう。まとにかく、あまりの変わりように自分で驚きながら売り場を退散した。すごいですわ、グロリアスマスカラ。
というわけで、GOINGKOBEで会った皆様、まつげがひじきになっていたのはこういう訳でして、いつもはあんなじゃないのですよ。でもいいかも、マスカラ。買ってしまうかも。