毎日が日曜日

いやぁ雨よく降るなぁ、などと言っているうちに、あっという間に日がたっていく。このところ次男の病状思わしくなく病院通いの日々。連休中には休日診療所のお世話にもなったし、がんがんお金が減っていく。とはいっても、苦しむ息子を前にナンぼナンでもそういうお金をケチるわけにはいかないので、はらを括って、がんがんいこうぜー！行かずに後悔するより行って後悔しようぜー！と連日お医者に押しかける。ま、仕事を続けていたら身軽に医者に付き添って行ったりもできなかっただろうから、めぐり合わせとしてこの夏は息子の病気と付き合うか。明日は紹介状もって大学病院で診察の予定。なんとか原因がわかればいいが。
「三人の侍」のLIVE映像をやっと見る。おぉぉ！山崎まさよしさん、こんなメガネかけてはったんか！二階席ではどんな形かちぃともわからんかったなぁ。セルフレームのメガネ、私は前良くかけてはった暴走族風メタルのものよりもコッチのほうが好みだな。えーと、誰かに似てはるぞ…おぉ、グルーチョ・マルクス！もじゃもじゃの髪の毛といい太い眉毛といいぎょろっとした目といい大きめの鼻といいヒゲといい（や、グルーチョは墨で黒くヒゲを描いているのだが）、わはは、似てないかな？これでメガネを丸型にして髪の毛センター分けにしてくれはったら、んもうソックリなんだけどなーっ。
で、肝心の内容は、そうそう、こうだった。でもこうして冷静なカメラの目を通してみると、なんか意味合いが全く異なって感じられる。あれほど「真面目にこんなんやって、この人らぁ、あほちゃうー！」であった「銀色の道」なんかも、ただ単に「コーラスワークがきれいねー」という感想に集約されてしまうような。違うって！このLIVEは「壮大な冗談」なんですってば！
次の土曜日はJACKLIONでジャマーバンドのLIVE。そういえばヒロジさんのLIVE感想のところかな？車でバンド移動中、トンネルに差し掛かるとみんなでいつものように「トンネル天国」を大合唱、とあって、やっぱり「三人の侍：旅情編」は、バンドマンが楽屋でフザケながら歌って遊ぶ歌の集大成だったんだなぁと再確認。