Me & My Degu

デグーとの暮らし、日々のあれこれ

耐えられない軽さ

小さくても存在感は抜群です

朝からふったりやんだりの雨模様。傘持っていくんだよー、いってらっしゃーい。ふとソファを見ると、わぁ、体操服忘れてるよ中学生。いかんマズイぞ。
彼は体育の内申がワルイのである。中三で「2」は痛い。なぜだ。普通にやってたら下手でも「3」くらいいかないかな。自他ともに認める「文科系」のヒトだが、でも「ワタシ、クラスで200m走2番目の記録でした」そうだし、そうなるとナニがいけないのだろうかな。美術や音楽の先生にはそれなりに認めてもらっているようなのだが。
体育の先生のおぼえがめでたくないのなら、せめて「忘れ物」による減点は避けたいぞ。中学までは結構な距離、いつもなら自転車でぱーっと行くのだがこの雨だ、そして中学から仕事先までもかなりある。ううーむ、困った。ま、しかし、内申のためにガンバル母。家から中学へ、そして仕事場へと朝から小一時間歩き回る。
帰ってきた息子に「体操服届けるのシンドかったわー」というと「下駄箱の体操服は放課後気がつきました」とのこと。えーっ!で体育の時間はどうしたの?「他のヒトに借りました」うへー、ダメじゃん。「でもワタシの体操服のことなんて先生気づいてないと思います」ホンマかいな。影薄っ!ということは、キミの問題点はその「存在感の無さ」なわけね。ううーむ、どうしたらいいのやら…