Me & My Degu

デグーとの暮らし、日々のあれこれ

年末のオタノシミ

ご多分に漏れず「M-1」を見てわははと笑っていたのです。毎年暮れから年明けはその影響で「さみしがり」だの「ぞう」だのと真似してはきゃっきゃと笑っている。今年はやはり「火を怖がるサイ」でしょうねー。いやー、ビックリした。戸口さんが南海キャンディーズの名前を挙げてはったので注目してはいたのですが、あれだけ掴むとは。
で、気になったのはトータルテンボスの「最後のルにアクセントを置くとなんでも動詞になる」というネタにでてきた「ルクプる」。木っ端微塵に消えてなくなるという意味だそうで。「失礼だろ!」とツッコミは入ったけれど、でもこれって私としては許せない言い草だったな。だって、まだル・クプルは活動中じゃないですか。別にル・クプルのファンではないけれど、もう解散してしまったバンドとかにして欲しかった。「教育ママ的ざぁます発言」?でも、ヒットチャートには上がってこないようなミュージシャンの音楽が好きなものとしては、チャートに上がってこない音楽は「無いと同等」という考え方はあまりにデリカシーがなくて受け入れられないな。
さてそんな「チャートにはでてこないけれど、よいミュージシャン達」が集まってのLIVEが先日あって私は忘年会に行かずにソッチにすればよかったぞ。中川イサト金森幸介有山じゅんじのジョイントLIVE。そのレポ&とっても示唆にとんだ感想をなのかさんが書いておられるのでぜひ読んでください。id:halfmoonlight:20041229#p2 なんでもはじめにきよしのさきたはじめさんや押尾コータロー氏も観に来ておられたそうで。いい音楽はチャートにのらなくても「ある」のです。