Me & My Degu

デグーとの暮らし、日々のあれこれ

お喋りはおまけ

山崎まさよし公式HPbbsにて、福岡のイベントLIVEでの山崎氏のステージングについて不満噴出。前夜の酒が残っているようでMCがぐずぐずだったという感想が連なる。ウルフルズやキヨシロー氏とは音楽も佇まいも違うから、「彼らのように盛りあげて欲しい」というのはムチャな話。まずはそこで奏でられる音楽が一番だから、極端な話MC無くても私は構わない。磔磔KeisonがLIVEをやったとき、喋るの大の苦手なKeisonのこと、曲と曲との間にはMC無かったが、そのかわり曲のエンディングを決めた後で「にたぁ〜」と笑うのだ。その笑みが「気のきいたMC」の何倍も幸せな気分にしてくれたのを思い出す。
感想を拝見してて気になったのは、「まともなMCせずにバンドのメンバーと顔を見合わせては大笑いする」というあたり。これはやはり客に対して失礼でしょう。かっちり決まりきったカタチではなしにラフでスリリングなナマモノとしての演奏を展開したいというのが基本的な「山崎LIVE構想」だと思うが、まず客と向き合うというのがLIVEの大前提。私たちはノケモノなのねとお客さんに疎外感を感じさせたら、どんなに素晴らしい音楽を繰り広げても届かないのではないかな。気持ちがちゃんとお客さんに向き合っていれば、ぐずぐずのMCでも、MC無くて笑顔だけでも、まったくモンダイないと思うがどうか。ややや、行っていないLIVEについて言及するというのもよく考えりゃヘンな話だな。
しかしMC無くても平気とはいえ、こういうのを拝見するとお喋りたっぷりもいいかも、なんて思ってしまう。どっちなんや自分。http://d.hatena.ne.jp/halfmoonlight/20040823#p3 いくつか見る有山さんのLIVEのなかの一つなら大いに楽しめそう。数年に一度の待ちに待ったLIVEがこれだったら、悲しいかも。
本日毎年恒例親族お誕生会。なぜに月曜日。山のような入荷のなか、もうしわけないですごめんなさいすみませんすみませんと言いながら午前中で仕事をあがりレストランへ。しかし「月曜日なら行けると思います」とおっしゃったご本人が欠席。怒るよ、もう!おしゃまな4年生の姪御ちゃんに用意した「キラキラ文具セット」いたく気に入ってもらえてホッとする。ホログラムがキラキラするメモ帳、貼り合わせると全く見えなくなってしまうマニキュア型のキラキラ糊、キラキラブルーとキラキラホワイトの細軸エンピツ、星のチャームが付いた折りたたみ櫛、キラキラした小さいハートやらなんやらがぎっしり詰まったシール、そしててっぺんにスコープが付いているシャーペン。「あれって覗いたらティンカーベルが見えるヤツ?」と小声で長男。そうやけどなんで君がそれを知っている。「あれと同じやつ昨日ファミレスで売ってて、覗いてみた」うう〜む、ティンカーベルシャーペンの覗き窓を試してみる高校生男子。欲しかったのか?